製材 ゼブラウッド

エレキギター制作において、ボディ加工の第一段階としてまず初めに材料の製材を行っています。
木材屋さんで加工された材料は時間の経過とともに反ってしまうことがあります。反りの確認と材厚の確認を行って必要な寸法に加工します。

今回はゼブラウッドという材料を加工してみたいと思います。

ボディ材 反りの確認

長い定規を使って反りを確認します。定規の中心辺りが材料から離れて隙間が空いています。

ボディ材 反り 確認

材料を裏返して確認すると、今度は材料の端と定規の間に隙間が出来ます。両面とも定規と材料との隙間が無くなるように平面出しを行います。ただ平面を作るのではなく、表裏が平行になることと、必要な厚さに仕上げることが求められます。

電気カンナ 加工

加工の方法は様々です。自宅で加工する場合はカンナを使用するのが現実的だと思います。とは言っても、なかなか大変な作業です。工場などでは機械に通せば簡単に平面と平行が整った形で設定された厚さに仕上げることができますので近くに木材加工屋さんがある場合はお願いしちゃうのも一つの手段だと思います。
自分の場合は電気カンナで平面出し・材厚調整を行っています。

製材 材厚

材厚の計測にはノギスを使用しています。
材の外周を何か所か測定します。削っては測っての繰り返しです。
思いのほか材料が反っていたので、平面を出そうとした場合に薄くなってしまうのではないかと心配になりましたが大丈夫でした。加工前の材厚47㎜ 加工後は45㎜です。

製材 ♯240

平面・平行・材厚がでたら表面をサンドペーパーで整えます。ボディを切り出す前にある程度木肌を整えておいたほうが後の仕上げが楽です。番手は#240で全体をサンディングしています。
平面がきちんと出ていれば大きめのパットを使ってペーパーがけを行った際、ペーパー傷が均等に付くはずです。

平面 確認

平面の最終確認です。定規と材料との間に隙間の開く所が無ければOKです。

以上で製材完了です。

次の作業はこちら → 外周切り出し

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