クリーニング
こちらはハードケースで長期保管されていたギターで、今回はメンテナンスと清掃のご依頼です。
私よりも長生きのギターであり、相応の汚れが蓄積されています。ギター表面のホコリやカビを綺麗にしました。
私の場合は基本的にはクリーナーで対処しますが、状況に応じてバフ研磨を行います。今回は清掃が目的なので傷の補修は行いません。
フレットすり合わせ
指板が痩せた為か、若干フレットが指板から飛び出していました。
フレットサイドの処理と指板面の清掃を行いました。
ブリッジピンの交換
ブリッジピンは激しく変形していたので新しいものに交換しました。
まとめ
長期間ハードケース保管していたギターとのことですが、保管前にはこのような汚れは無かったそうです。
長期保管状態になっているギターは定期的な状態の確認をお勧めします。
弦はダダリオの09-42に交換しました。