ESP FOREST のカスタム

作業内容

フォレスト ESPロゴ

ESPのフォレストです。
今回はオーバーホールを兼ねたカスタマイズを行います。

【今回の作業メニュー】

・キャビティ内アルミテープ剥離・粘着除去
・塗装剥離、再塗装(ピアノブラック ウレタン塗装)
・ジャック取付位置変更(舟形穴埋め→LPタイプへ変更)
・独自ロゴ(AIデータ有)
・導電塗料塗布
・指版調整(305R)
・ナット交換(BLACK TUSQ XL)
・リフレット(JESCAR #43080 Stainless)
・キャビティ・ロッドカバー作成

【コントロール仕様】

[プッシュプッシュスイッチ×2、3Wayトグル×1]

・ボリューム位置に押し込み状態で音が出る様にキルスイッチ
・トーン位置に押し込み時にハムになる様にコイルタップ
・ボリューム、トーン機能は無

ジャック位置の変更

ESPフォレスト ジャック取付部

ジャック位置を変更します。ジャックプレートは船形タイプからレスポール等でおなじみの4点スクエアタイプに変更します。

フォレスト ジャック埋め

塗装を剥離し、船形ジャック部を埋めました。
単純に船形に彫られたザグリ部分を埋めるだけでは後々塗装がやせたときに埋めた部分の跡が出てきてしまうので、船形ジャックザグリの彫られた面全体をカバーする方法で埋めなおしを行いました。

ESP FOREST のカスタム (2)

塗装して組み上げるとこのような感じになります。
ジャックはピュアトーンです。パーツは黒で統一されており、統一感が合って良い雰囲気です。

オリジナルヘッドロゴ

ESP FOREST のカスタム (13)

ヘッド面のマークは支給していただいたものでお客様のオリジナルデザインとなっており、今回は今回はメタリックカラーでの施工となります

オリジナルのロゴはAi(Illustrator)や、その他画像データをもとに製作可能です。
色も各種対応可能です。

配線コントロール

ESP FOREST のカスタム (19)

今回、ボリュームとトーンは機能しない仕様となります。
音を出力させたくない時にはヘッド側のノブをプッシュすることでミュートさせることができます。
もう一つのノブはコイルタップ切替スイッチです。

フレット、ナット

ESP FOREST のカスタム (29)

指板調整とフレット交換を実施しました。
ジェスカーのステンレスフレットへの打ち換えです。

ESP FOREST のカスタム (26)

ナットはカーボンからグラフテックへ交換しました。
ナットの材質を変えるとギターの音も変化します。グラフテックのナットはクリーンサウンドを鳴らしたときの響きが好きです。

主要部品

ESP FOREST のカスタム (4)

ピックアップはLundgren Guitar Pickups。ブリッジとテールピースはトーンプロズです。エスカッションは金属製。

パーツは黒色で統一され、ポットを固定するナット・ワッシャーも黒色に変更しています。

完成

ESP FOREST

新品同様の漆黒のギターに仕上がりました。

変形ギターでスルーネック構造ということもあり、塗装作業は少し手間がかかります。
ボディトップの平面部分と外周の丸みを帯びた部分がパリっと仕上がるように意識して木地調整を行い、塗装を仕上げました。

セットアップ弦はエリクサーOPTIWEB 09-42です。

この度はご依頼いただきましてありがとうございました。

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