Fender-Acoustasonic

ギター紹介

(スライドショー)

ホロウ構造で生音もしっかりしていてアンプ無しでも楽しめるこちらのギターはマグネティックピックアップとピエゾピックアップを備えており、フェンダー社とフィッシュマンとの共同開発で製作されたプリアンプにより多彩なサウンドの出力が可能です。

こちらのシリーズのコントロールはヘッド側から
・マスターボリューム
・ボイスコントロール
・ピックアップセレクター (ピエゾ / ピエゾ+マグネット / マグネット)
となっています。

Fender
Acoustasonic Player
Telecaster Butterscotch Blonde

 FENDER ( フェンダー ) / Acoustasonic Player Telecaster Butterscotch Blonde サウンドハウス

コントロールプレート製作

ボディトップ面に金属製のコントロールプレートを取り付けたいとのご要望です。
テレキャスターのメタルプレートがそのまま付けられたら良かったのですが、コントロールの位置が違ったためポン付けは出来ません。
ボリュームとトーンの位置をずらしてしまおうかという話にもなりましたが、コントロールポットは基盤に固定されていたので移動させるのは難しいという判断となり、結果アルミでワンオフ製作することになりました。

Fender-Acoustasonicコントロールプレート

アルミ板材からの切り出しでヘアライン仕上げで製作しました。
無垢の状態では傷が付きやすく腐食もするのでコーティングを施して表面を保護しています。

ピックガードの製作

Fender Acoustasonic21

ボディの塗装面のピックダメージが気になるのでピックガードを取り付けたいということで、木材で塗装無しでの製作をご依頼いただきました。

Fender : Acoustasonic51

木材でのピックガード製作は樹脂系の素材に比べて加工に気を使います。
薄い木は反りやすく、繊維に沿って割れやすい特徴があるからです。

今回は塗装無し指定なので塗装はしていませんが、塗装をしてあげたほうが多少反りにくくはなると思います。

Fender Acoustasonicのピックガード

塗装をしないメリットはピックの傷がついても比較的簡単に消せることです。
軽い傷であれば#400〜#600程度のサンドペーパーで表面を研磨してオイルで拭きあげれば写真のようなきれいな状態に戻すことが可能です。

サウンドの変化

Fender Acoustasonic26

ピックガードの止めビスはサウンド面と強度面を考慮してブレーシングの近い位置にしています。

取り付ける前と後で音の雰囲気は少し変わりました。ピックアップを取り付けたからといって音の響きが悪くなった印象はありませんでした。

Q & A

Q:費用はいくらですか?

A:今回の施工の場合は35,150円です。

ピックガード製作、取付
材:ローズ(オイル仕上げ)

コントロールプレート製作、取付
材:アルミ ヘアライン仕上げ(コーティング有)

コントロールノブ交換
部品:メタル平頭ノブ×2個

※材料原価の変動により料金は変わる場合があります。

Q:施工期間はどれくらいですか?

A:お預かりから2週間程度です。

Q:ギターを持ちこまず、ピックガードとコントロールプレートを作って部品として販売してもらうことは出来ますか?

A:対応出来ません。

アコスタソニックの場合、形状に個体差がありますのでピックガードは1本ずつ現物合わせでの製作となります。

Q:ローズ(木材)以外の素材での製作は出来ますか?

A:木材以外の塩ビやアクリル素材でも製作可能です。

詳細はお問い合わせください。

まとめ

色違いのものやピックガード材が違うもののスライドギャラリーです。

ピックガードの素材によって個性的なオシャレな雰囲気を持つギターになったと思います。

作業の様子はユーチューブで公開しています。

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